助動詞

このページでは、助動詞について学習します。

<目次>
1.助動詞は動詞とセット!
1.英語も同じ!ただ英語では助動詞は動詞の前
1.助動詞には三人称単数現在のsはいらない
1.助動詞の言いかえ
1.助動詞の英作文をしてみよう!


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助動詞は動詞とセット!

例題を解いてみてください。

例題1

「私は野球をすることができる」の主語、動詞、目的語などを見つけてください。

つぎのようになりますよね。

主語 目的語 動詞??
私は 野球を することができる
→これは動詞?

「する」は動詞です。
「ことができる」は一体何なのでしょうか。

「する」に「ことができる」が加わることで、「する能力がある」という意味になっていますよね。
つまり「ことができる」は、動詞に「能力」という意味を加えています。
このように、動詞にくっついて能力などの意味を加える言葉のことを助動詞といいます。
つまり、「ことができる」は助動詞です。
助動詞は動詞に意味を加えるわけですから、当サイトでは動詞とセットにします。

主語 目的語 動詞+助動詞
私は 野球を する(動詞)+ことができる(助動詞)


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英語も同じ!ただ英語では助動詞は動詞の前

例題を解いてみましょう。

例題

「私は野球をすることができる」を英語になおしてください。

<ヒント>
私は:I、野球:baseball、する:play

日本語を英語になおす手順を覚えているでしょうか。
以下でしたね。

1.主語、動詞、目的語、補語を見つけます
2.英語の語順になおして、それぞれを英語になおします

この手順通りに英語になおします。
まずは、手順1。

主語 目的語 動詞+助動詞
私は 野球を する+ことができる

つぎに、手順2ですが、助動詞はどこに入れればいいのでしょうか。

助動詞は、常に、動詞とセットに使うのでしたね。
英語では、「助動詞+動詞」のように、助動詞は常に動詞の前に持ってきます。
よって助動詞がある文では、助動詞を動詞の前に持ってきて、「主語+助動詞+動詞+目的語」の語順とします。

主語 助動詞+動詞 目的語
I(私は) can(ことができる)+play(する) baseball(野球を)

よって、「I can play baseball.」です。


can以外にも、may、must、(後述する)willなどの助動詞もあります。覚えるしかないので、しっかり覚えましょう!


助動詞には三人称単数現在のsはいらない

例題を解いてください。

例題

「彼は野球をすることができる」を英語になおしてください。

<ヒント>
彼は:He、野球:baseball、する:play

日本語を英語になおす手順通りにします。
まずは、手順1。

主語 目的語 動詞+助動詞
彼は 野球を する+ことができる

つぎに手順2。
英語では、助動詞は動詞の前でした。

主語 動詞+助動詞 目的語
He(彼は) ??(ことができる+する) baseball(野球を)

「ことができる」は「can」です。
「する」は「play」です。
よって、答えは「He can play baseball.」です。

これで正解なのですが、今までのレッスンを勉強してきたのなかには疑問に感じたところがあると思います。
それは、三人称単数現在のs。
例題では「主語はHe」「現在の話」なので、動詞にsをつけないといけないのでは、という疑問です。

結論から書くと、不要です。
以下のいずれも×です。

(×)He cans play baseball
(×)He can plays baseball

助動詞の形は変わることはありますが、助動詞のあとは必ず動詞の原形がきます。
これだけは、しっかり、おさえておきましょう!


過去形、過去分詞、三人称単数現在のsなど、動詞は形を変えます。動詞の原形とは、形を変える前の動詞のことです。


助動詞の言いかえ

例題を解いてみましょう。

例題

「彼は野球をすることができる」を英語にすると「He( )( )( )play baseball.」となります。( )の英単語は何でしょうか。

先ほど、「〜することができる」はcanだと学びました。
実は、canは、「be動詞+able to」に言い換えることができます

・He <can> play baseball.
→He <be動詞 able to> play baseball.
→主語はHeなので、be動詞はis
→He <is able to> play baseball.

よって、答えは「is able to」です。
このような言いかえは覚えるしかないので、しっかりと覚えましょう。

助動詞の英作文をしてみよう!

例題を解いてみましょう。

例題

「彼はこのホテルに滞在するでしょう。」を英語になおしてください。

<ヒント>
彼は:He、このホテル:this hotel、滞在する:stay、でしょう:will

「滞在するでしょう」に着目してください。
未来に滞在するという意味ですよね。
「でしょう」は「滞在する」に「滞在するのは将来の話ですよ」と意味を加えています。
「滞在する(動詞)」「でしょう(助動詞)」です。

というわけで、日本語を英語になおす手順通りにします。
まずは、手順1。

主語 目的語 動詞+助動詞
彼は ホテルに 滞在する+でしょう

つぎに手順2。
英語では、助動詞は動詞の前でした。

主語 動詞+助動詞 目的語
He(彼は) will stay(でしょう+滞在する) this hotel(このホテルに)

よって、答えは「He will stay this hotel.」です。

ちなみに、「will」は「be動詞 going to」と言い換えることができます。
よって、「He is going to stay this hotel.」でも構いません。
※同じ未来を表しますが、微妙に意味合いが異なります。ここではその説明は割愛します。詳しくは『基本にカエル英語の本』を参照してください。

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