目次

このレッスンでは、現在進行形について学習します。

1.これから学習する内容
2.現在進行形は「be動詞+動詞のing形」
3.現在進行形にできないものもある!
4.例題を通して、現在進行形の理解を深めよう!
5.現在進行形の練習問題
6.現在進行形の練習問題の解答

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これから学習する内容

つぎの2つの文を見てください。

(ア)私は車を洗う
(イ)私は車を洗っている

2つの文の意味はちがいますよね。
さて、これらの文の文の要素を見てみましょう。

主語 目的語 動詞
(ア)私は 車を 洗う
(イ)私は 車を 洗っている
→ここの形がちがう!

日本語では、動詞の形がちがいますよね!
英語ではどうなのでしょうか。
英語と同じく、動詞の形が変わります。

主語 動詞 目的語
(ア)I(私は) wash(洗う) a car(車を)
(イ)I(私は) 洗っている
→ここの形がちがう!
a car(車を)

動詞の形を変えることで、文の意味も変わります。 ここでは動詞が「〜している」という形、現在進行形について学習していきます。

現在進行形は「be動詞+動詞のing形」

例題を解いてください。

例題1

つぎの2つの文を英語になおしてください。
(A)「彼はギターを弾く。」
(B)「彼はギターを弾いている(ところだ)。」



<ヒント>
彼は:He、ギター:the guitar、弾く:play

今までのことがわかっていれば、(A)の文はすぐに英語になおせると思います。
以下ですよね。

(A)He plays the guitar.

では、(B)も(A)と同じように「He plays the guitar.」としてもいいのでしょうか?

ダメですよね。
(A)と(B)は意味がちがうので、英語も異なります。
では、(B)の文をどのように英語になおせばよいのでしょうか?
ゆっくり考えていきましょう!

日本語を英語になおすコツを思い出してください。
まずは、「主語」「動詞」「目的語」「補語」を見つけるのでした。
※主語、動詞、目的語、補語をうまく見つけられない場合は、前のレッスンを読んでください。

主語 目的語 動詞
彼は ギターを 弾いている(ところだ)

次に、英語の語順に並び替えます。
※英語の語順を忘れてしまっていれば、前のレッスンを読んでください。

主語 動詞 目的語
彼は 弾いている(ところだ) ギターを

最後に、それぞれを英語になおします。

・「彼は」を英語になおすと →  He
・「ギターを」を英語になおすと → the guitar
・「弾いている(ところだ)」を英語になおすと → ???

「弾いているところ」は、どうやって英語になおせばいいのでしょうか?
結論から書くと、「〜しているところ」は、動詞を「be動詞+動詞のing形」にします。


※)主語が「He」なので、be動詞は「is」になります。

よって「(B)He is playing the guitar.」になります。

というわけで、以下をしっかり覚えましょう!

「〜している(ところだ)」=「be動詞+動詞のing形」

ここで少し「動詞のing形」について説明します。
動詞を、動詞のing形にするには、基本的には動詞の語尾に「ing」をつければOKです
しかし、いくつか例外があります。
それを下にまとめてありますので、しっかり覚えましょう!

基本 動詞+ing
(例)play→playing
語尾が「e」 「e」をとってing
(例)come→coming
その他
(語尾が短母音+子音字)
1字重ねてing
(例)run→running


基本的には動詞にingをつければいいだけなのですが、試験では例外のほうが出題されます。例外は例とともに覚えるといいでしょう!


現在進行形にできないものもある!

注意してほしいことがあります。
それは、すべての動詞が「be動詞+動詞のing形」にできるわけではないということです。
具体的には、「動作」を表す動詞は「be動詞+動詞のing形」にできますが、「状態」を表す動詞はできません。

例えば、「知っている」。
「〜している」という形になっているから「be動詞+動詞のing形」になるんだと考えてはいけません。
「知っている」は「知っているという状態」を表す動詞なので、ing形にしてはいけません。

例えば、「走っている」。
「〜している」という形になっていて、かつ、「走る」は動作を表す動詞なので、動詞のingにします。

このように、「動作」を表す動詞は「be動詞+動詞のing形」にできますが、「状態」を表す動詞はできないのですが…。

難しいですよね。
そこで、「ところだ」をつけて意味が通じれば「be動詞+動詞のing形」にできて、意味が通じなければ「be動詞+動詞のing形」にできないと覚えておくといいでしょう!

・知っている→(×)知っているところだ→「be動詞+動詞のing形」にできない
・持っている→(×)持っているところだ→「be動詞+動詞のing形」にできない
・好きだ→(×)好きであるところだ→「be動詞+動詞のing形」にできない


日本語と英語はちがうので、日本語でばかり考えているとそのうち行き詰ります。が、ひとは常に何かを比較しているので、行き詰るまでは日本語を中心に考えていくといいでしょう!

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例題を通して、現在進行形の理解を深めよう!

それでは、例題を解いてみましょう!

例題

「ネコが走っている(ところだ)。」を英語になおしてください。


1.まずは、主語、動詞などを見つけます。

主語 動詞
「ネコ」が 「走っている(ところだ)。」


2.次に英語の語順に並び替えて、それぞれを英語になおします。

主語 動詞
「ネコ」が 「走っている(ところだ)。」
A cat 「be動詞」+動詞ing形」
is  + running
※「ネコは」は、「それは」に置きかえることができるのでbe動詞は「is」。

よって、答えは「A cat is running.」です。

現在進行形の練習問題

それでは、現在進行形が理解できたかどうかを確認するために練習問題を解いてみましょう!

練習問題1

下の文を英語になおしてください。
1.私は野球をしているところです。
2.彼は野球をしているところです。
3.あなたは野球をしているところです。


練習問題2

下の文を英語になおしてください。
1.彼は医者です。
2.彼はマイクを知っている。
3.彼は走っている。


現在進行形の練習問題の解答

練習問題を解けたでしょうか。
すらすら解けない場合は、きちんと復習しておいてくださいね。

練習問題1解答

1.私は野球をしているところです。
まずは、主語、動詞、目的語、補語を見つけます。

主語 目的語 動詞
私は 野球を しているところです。

次に英語の語順になおして、それぞれを英語になおします。

主語 動詞 目的語
私は
I
しているところです
am playing
野球を
baseball.

よって、答えは、「I am playing baseball.」になります。

2.彼は野球をしているところです。

まずは、主語、動詞、目的語、補語を見つけます。

主語 目的語 動詞
彼は 野球を しているところです。

次に英語の語順になおして、それぞれを英語になおします。

主語 動詞 目的語
彼は
He
しているところです
is playing
野球を
baseball.

よって、答えは、「He is playing baseball.」になります。

3.あなたは野球をしているところです。

まずは、主語、動詞、目的語、補語を見つけます。

主語 目的語 動詞
あなたは 野球を しているところです。

次に英語の語順になおして、それぞれを英語になおします。

主語 動詞 目的語
あなたは
You
しているところです
are playing
野球を
baseball.

よって、答えは「You are playing baseball.」になります。

練習問題2解答

1.He is a doctor.
2.He knows Mike.
※)「ところ」をつけてみます。
(×)「知っているところ」
よって、「〜している」とあっても、現在進行形にしてはいけません。

3.He is running.
※)「ところ」をつけてみます。
(○)「走っているところ」
よって、現在進行形にします。

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